SAMURAIのメンバーには楽譜が読めない人もいます。
歌の場合、楽譜が読めるにこしたことはありませんが、読めなくても全く問題ありません。
寧ろ、楽譜に書かれている♪を追う事に夢中で音楽を忘れてしまうこともあります。
ところで、おいらの楽譜読解力はどうかと言うと、、、
上っ面は読めますが、深いところまで読めません。トホホ。
サムライを指導する新南田ゆり先生が先月オープンしたラブラボーチェというオフィスで楽譜の読み方講座があるので、この際だからしっかりお勉強すべく受講してきました。
ト音記号やヘ音記号から始まって、音大受験レベルまで二日間かけた講座です。
音の高さ
リズム
リズム上級
ソルフェージュ
コールユーブンゲン
一緒に受講した方がコールユーブンゲンを交流文言だと思っていたという暴露話で盛り上がる。
最も基本的なところから入って、音大受験レベル(完全にマスターしないと、受けることはできても合格はしないでしょうけど、あたりまえか、、、)まで網羅されています。
音の高さは慣れるとさほど難しくないが、リズムを正しく掴む事が難しいのだそうです。
驚いたことに、「ずいずいずっころばし」や、「おさるのかごや」が上級レベルなのだそうです。
確かにこれらのリズム譜を、歌を知らない外国人が観たらすぐに把握するのは困難でしょうね。
ですが、大抵の日本人は既にこれらのリズムを歌うことができるのです。
つまり、自分は人前で歌を歌うなんてできないと思っている普通の人でも上級のリズムを知らぬ間に学習していたってことになります。
楽譜は読めないけど、音楽を楽しみたいなあ、大きな声で歌ってストレスを発散させたけど、合唱団に入るなんてチョット、、、、と躊躇っている貴方!スタイルでがんじがらめにならないサムライで一緒に歌いませんか?