2013年9月26日木曜日

久しぶりの新南田先生のレッスンはサムライの定番3曲

サムライの定番3曲。

「慕情」、「ラストワルツ」、「雨に濡れても」

全員が一人ずつ歌います。

練習とは言え、緊張します。

こんなことで緊張なんかしててどうする!

間違ったらどうしよう、などという気持ちはどこかにかなぐり捨てて、思い切り情感を歌に込めるのだよ。


歌うときは背中を入れて。
前に声を出してはいけない。
正面、少し高い位置から引っ張ってくる感じ。
横に平べったくしてはいけない。
縦に歌うこと。
発声は頭蓋骨のど真ん中からスタートして後ろに引っ張られる感じ。

なんと抽象的で観念的なことか、、、。

2013年9月22日日曜日

第九の練習でした。

声を出しながら、大きなあくびをします。

そして定めた目標に向かって声を飛ばすイメージで発声。

そうすると自然に目が開きます。

これもいわゆる鼻腔に響かせるためのアプローチなのですね。

イーーーる シュトゥルツのシュトゥルツは三拍目の裏なんですが、どうも早く出たくなります。

イゅーべると シュテールネン ツェルト イゅーべるとは一拍休んでからなのですが、やはり早く出てしまいがちです。

この休符はオケもソリストも全員音が無いので、一人でデベソするとものすごく目立ちます。

自信の無い人は何度も練習しないとやばいです。

本番でできそうになかったら落ちちゃえばいいんですけどね。


2013年9月19日木曜日

久しぶりの東先生のレッスンはビートルズ

今日は久しぶりに東先生による指導でした。



東先生は歌う前に必ず咽喉と体を揉み解すことから始めます。
それにしてもみんな体が固い、、、。

それから発声練習。

バリトンはのど仏を落としてー!

テノールは鼻に抜く感じでー!

そしてビートルズメドレー。
ソリスティックなところとアンサンブルを使い分けるように。
アンサンブルはアンテナを張って、隣の息を感じること。
fpはダイナミックに。

一曲歌うだけでも、気をつけるポイントがたくさんあってなかなか大変なのだ。

イタリア公演までに仕上げなくては、、、。

2013年9月15日日曜日

第九をはじめて通しました。

今日は念入りに腹式呼吸について教えてもらいました。

いろんな先生がいろんな表現で発声について指導しますが、それらの言葉は同じことをいろんな角度から異なる言葉で一つの事を囲い込んでいるのだと思います。

お腹の中から煙突を通って声が頭の後ろから出るイメージ。

似た様な事をこれまで聴いてきました。

体の中に煙突をイメージするなんて無理がありますけど、多くの先達が体得したことを人に伝える方法が明示的にならないのは、やっていることが「技」なのだからでしょうね。

いきなり三拍子になってトーッホテルアウスエリージィウムの難所も終えて、初めて始めから最後まで通しました。

かなりやっつけですが、一通り通せたので後はしっかり細部の表現かな。


「はじめから今まで」って確か冬のソナタのテーマソングでした。

たまーーーに、カラオケに行ってリクエストしようと思うのですが、そのタイトルが思い出せない。「はじめから今まで」だなんてタイトルが変ですよね。

ところが、タイトルを忘れていることだけがリクエストできない理由ではないのです。

ないのです。カラオケに。

なにか著作権がらみの問題があって、カラオケにないのです。

せっかくハングル覚えたのにぃ。。。

2013年9月12日木曜日

荻島先生によるレッスンでした

慕情、ラストワルツ、雨に濡れてもの3曲。

歌詞の内容をよく吟味して、歌い手の心情を聴き手に伝える工夫について解説いただきました。

専門家の解説を聴くと、なるほどなあ、と思うのだが、うまい人はそんな解説聴かなくても自然にできてしまうのだろうなあ。。。

合唱のポイントとして、周囲がどう息を使っているのかアンテナを張ってよく観察しながら歌うと、一つの作品としてまとまりがでてくるとのこと。

アンサンブルってそういうことだよね。

大きい声で歌うと聴き手の印象に残るかと言うとそうではない。

Subit piano で目立つとか、一回目から二回目への音楽の流れを感じ取って一貫性を持たせて表現する工夫が必要。

pで歌うことはとても難しいそうです。

生まれつきの美声だけで歌手になった人はpができないそうです。

pでホールの隅まで響かせることが理想なのだそうです。

そりゃわかるけどおいらにゃほど遠いわな、、、、。

2013年9月10日火曜日

ラブラボーチェ アフタヌーンコンサート

新南田ゆり先生のサロンコンサートに行ってきました。

「無傷の未来が残っているから」、「愛したい伝えたい」はCDで何度も聴いていて、大好きな曲なのですが、改めて生で聴くと、そりゃもうものすごい声量が部屋中に響いてびっくりなのだ。

オーディエンスは19名。

小さなイタリアンレストラン。

こういうサイズいいですね。

大きなホールだと演奏者と聴き手の間に距離ができますが、歌い手が観客のそばまで歩き回るのってほんとうに身近でいいです。

こういう距離感のコンサートが好きなのだ。

2013年9月8日日曜日

鎖骨と肋を叩いて鍛える

今日は第九の練習日の三回目。

初めての参加者もいるのですが、結構速く進んでいます。

講師は大沼先生。

講師によって歌う前にやることが違います。

大沼先生は、鎖骨と肋をげんこつで叩いて鍛えるように言います。

それならばと、ガンガン叩いていたら、そんなに強くやらなくていいですと注意されてしまいました。

なにせ、真面目なもんで、、、。


二回目の練習は旅に出ていたので参加していません。
ですが、車で1,600kmほど走り、運転しながら、「カッパの口で驚いた顔、そして腰を入れてイッヒッヒッヒッヒー」とアルペジオの練習だけは欠かしませんでした。

えらいっしょ。