昨日は久しぶりに東先生によるレッスン。
春と言う陽気は生命の躍動感を感じると同時に花粉舞う季節。
おいらは抗ヒスタミン剤で症状を止めているものの、大量に杉花粉を吸った後はクシャンクシャンが止まらない。
サムライを指導する先生方に本番で嚔が出そうになったときの対処法について聞いてみた。
新南田先生は本番では役になりきるせいか、嚔が出そうになったことはないとのこと。
東先生も同じでした。
プロの根性恐るべし!
ただし、東先生は合唱の本番で他の人が歌詞の一番と二番をごちゃませにして「♪森の浜辺のーー♪」と歌ったのを聴いて、笑いを堪えるのに必死で歌えなかった経験があるとのことでした。
で、嚔が出そうになったらどうしたらいいのでしょうか?
そりゃ、もう出すっきゃないでしょう。
え?
ほんまかいな??
でもまあ、出物腫れ物ってやつですからね。
そんな時は明るく笑ってウケておしまいとしよう。
一瞬のことですから。
シャンシャン♪
本番まであと三週間。
いいかげん、暗譜して臨まないとまずいっしょ。
バリトンのアキラちゃんは家族でスキーのため欠席。
本番が近いのに練習さぼって遊びに行くってどうよ。
と言いたいところだが、家族サービス優先ってことですね。
わざわざスキー場に行かなくても、近隣に雪がゴロゴロしてるんだけどね。
今頃温泉につかってヨッパだろうなあ。。。
ま、いっか。
歌詞に込められた感情のワナワナする感じをエネルギーにして歌うこと。
pでも響かせる発生で臨む事。
常に後ろに引っ張る歌い方を心がけないと音程が下がるので気をつける事。
次回の練習までには最低でも県外暗譜しておかないとまずい。
明るく奇麗なラブラヴォーチェのオフィスで4時間の特訓。
バスパートが2名、暫くの間休団するので編成を変更。
テノールが一部のバスパートを歌うことになってしまい、音取りが大変。
12月14日に銀座でディナーショーをやることになりました。
乞うご期待!
3月の本番演奏に向けて気合いの入った練習でした。
3cm前に出して歌うこと。
体を弾ませて伴奏を引っ張って行く感じ。伴奏に合わせて歌うのはカラオケ。
我々はカラオケでなないのだ。
発声は縦に響かせて、遅れない事。遅れると空気が淀むし、だらしない。
失恋の歌でも背中は入れっぱなしで歌うこと。
明るい歌との違いは息を引っ張る距離が短くなる事。
♪せーめーてー、もういちどー、、、♪ ここからはストーカーになったつもりで歌う事。
歌の世界では犯罪者になってもいいのだ。
それくらい思いの丈をぶつけないと、聴き手に伝わらない。
ただし、想いを出すからと言って、遅れる事だけは許されない。
本番では会場の空気に左右されないこと。
仮に観客が暗い雰囲気だったとしても、我々のパワーでその暗い雰囲気を吹き飛ばすんだという気概を持って臨むこと。
2,000人のオーディエンスには5,000人のパワーで向かうこと。サムライは9人だけど、、、。
うーん、今日も気合いの入った指導に一同すっかり熱くなりました。
ハーモニーやリズムの注意事項は一切ないもんね。
既に完璧なのかな?
そんなことはないと思うが、それより大事なこともあるってことよ。
ね。
サムライの指導をしてくださっている新南田ゆり先生がヒロイン、アンジェール役を努める「ルクセンブルク伯爵」をサムライのメンバーと観て大変大きな勇気をもらってきました。
座席はなんと一番前中央のかぶりつき。
新南田先生と目が合うかなあ、、、などと思っておりましたが、そういう感じはありませんでした。
そう、先生はすっかり舞台で役に成り切っているのです。
死者の霊に取り憑かれたイタコのように。(って例えが悪いな、、、)
舞台で役に成り切るということは、恐らく客席など目に入らないのだと思います。
そんな感じがしました、うん、きっとそうだ。
役に成り切って想いの丈を出し切る、そのことに夢中になれば数千人のホールだろうがなんだろうが緊張であがることはない、と、かつてレッスンで言っていましたもの。
これがおいらだったら、お、あいつ来てるな、と知人客に笑顔でサインを送ったかもしれません。
芸術と学芸会の境界線はこんなところにあるのかもしれません。(他にもたくさんあるだろってツッコミはなしでお願いします)
物語はシンプル、そしてハッピーエンド。
なんだか吉本新喜劇みたい。
悲劇的オペラは観ることが辛くて、その後の消耗感に耐えられないことがありますが、こういう少々バカバカしいくらいの筋書きと笑いを誘う場面が多い演劇は実に楽しくてココロの栄養になる。
あらましについては、よく書かれているブログを発見。 こちら。
「老いらくの恋」は我々サムライの持ち歌なのですが、全体を通してみる事で、なるほどこういうシチュエーションだったのねと改めて感慨一入。
サムライが本番で歌う時も、「♪オーイラクノコイハメロメロデー、、、、、、♪」歌が終われど、伴奏が再開され、ボックスステップとサイドキックのダンス付きフレーズを何度も何度も繰り返し、みんな本当にヘトヘトになるのですが、プロは演技でヘトヘトになっているように見えました。
だって、息が上がっていないんだもの。
サムライは息が切れたものね。
プロの根性を観た。
と言うか、サムライが運動不足なのだな、、、。
ルクセンブルク伯爵(ルネ)はルクセンブルク公国の伯爵であるにもかかわらず、ボヘミアンであろうと何であろうと、愉快な仲間と分け隔てなくパーティーで楽しむ。
「カーニバルの夜出会った男女は結ばれる、僕は貴女に恋をした。」の類いの現実にはありえないようなセリフが自然にポンポン出てくる。
そして財産を使い果たし、ホテル代未払いで追い出されることになろうとも、それがどうした、ルクセンブルク家とは代々そういうものよ、と悪びれる様子もない。
恋愛なぞ消耗するから面倒だなあ、などと言っているようではいけない。
失恋したら落ち込むけど、また新しい恋が待っているのさ。そんなセリフなかったけど、たぶんそういう男よルネって奴は。
ルネを見習おうではないか。
って、女たらしの勧めをするつもりはありません。
お金は天下の回りもの。あるだけ使っちゃえばいいのだ。
でも、ホテルを追い出されたら彼はどうやって生活するんだろう、、、。
そうか、何の臆面もなくボヘミアンと一緒にジプシーになるんだろうな。
よっしゃ、本当にいざとなればホームレスとして生活すればいいんだ。
自分の気持ちに素直になって人生を楽しもうじゃないか。
日常のウツウツとした気分を一気に吹き飛ばしてくれる舞台に大きな勇気をもらいました。
ここでもらった勇気をサムライの歌に活かしたいです。(ってなんだか柄にも無く真面目な締めくくりだ)
つまり、オペラっぽくかっこつけて歌うだとか、音程やリズムが崩れることを怖れて感情を出し切らないとか、世間体や体面を気にした服装を心がけるだとか、一流大学を出て一流企業の重役コースでないと家柄に相応しくないだとか、古い国産車でゴルフに行くのは恥ずかしいだとか、連れて歩く彼女がとびっきりの美人でないとみっともないだとか、高級腕時計を所有していないので情けないだとか、年に一度の外食でしゃぶしゃぶを食べに行くのに一番安い「梅」を注文するのはみっともないだとか、過去の失敗にいつまでもクヨクヨしているだとか、いやな奴がいるので会社や学校に行きたくないだとか、常に一番でないと気が済まないだとか、絶対に期日までに何かを仕上げなければならないだとか、、、、
そういう全てのコダワリを捨て町に出よう。
荻島先生によるレッスンでした。
前回のレッスンで東先生が個人指導で発声を重点的にトレーニングした流れと、今日の参加者は欠席が多く4名の参加だったこともあり、今回も発声練習に趣を置いた練習でした。
声楽の教師の言うことは、喉の筒から下に向けて声を出せだとか、後頭部を後ろにひっぱるようにしろだとか、声を前に出してはいけないだとか、何をいっているのかわからないことが多いが、そういうものなのだそうです。
mpでEのロングトーンを発声し、ピアノがカデンツァを弾きます。
ピアノの音に引っ張られて発声が揺れてはいけない。
そして、ピアノの音の変化と自分の音の和音を聴く事。
おや?
誰かオクターブ上を歌っていますか?
四人とも基音ですね。
ピタッとピッチが合うと、倍音が聴こえることがあるそうです。
発声している我々にはなかなか聞き取りにくいのですが、よく聴くと確かにオクターブ上の声が幽霊のように響いています。
なんだかうまくなったみたいで嬉しいではないか。
ところがギッチョン。ビートルズを歌うと、音は間違えるは、リズムに英語がうまくはまらないは、、、。
でも、今日は発声練習がとても充実した感じで幸せな練習でした。
イタリア公演まであと五ヶ月。3月にはイベント演奏もあるのだ。
がんばって精進せねば。
いつも楽しみにしているサムライの定期練習日。
、、、だと言う事をうっかり忘れていた。
自宅でワインを飲んでいると、メンバーの久保田さんから電話が。
「はい、いつもお世話になっておりますうー。え?あ、いけね!今日、練習日でしたね!!!」
かっこわりぃ、、、。
あわてて自転車で走って稽古場に。 15分遅刻ですんだ。久保田さん、ありがとう。
発声の方法を個人レッスンしているところに滑り込む。
喉仏を下げて発声。そしてイナバウアーの背中になると同時に発声する。
腰の下を反らすと腰を痛めるので、反らした腰の上の方を前に出すと同時にお腹がでっぱる感じ。
なんだかいくらかコツを掴めたような気がする。
oの発声は首の後ろから出す感じ。
観念的な指導も何度も聴いていると、しだいにこんな感じなのかなと掴めてくる。(と思う。誤解してたらどうしよう、、、。)
いつになく一時間を発声練習にあててから、オーソレミオとビートルズメドレー。
走りがちになるところは、足踏みをするとしっかりリズムを刻めることを体験。
セクシー部長が珍しく欠席でした。
おいらと同じで忘れてたわけではないと思うけど、、、。