東浩市先生が指導中によくおっしゃいます。
事前に、こういう風に歌ってくださいねと言われているにもかかわらず間違えることがあります。
なかなか一発で言われたとおりになんかできないもんね。
そんな時、つい「あ、すいません。」と言ってしまうのですが、すると東先生は「あやまる必要はありません。たくさん間違ってください。」
と言うのです。
これ、額面どおり受け取っていいものなのだろうかと大抵の大人は心配してしまいます。
だからと言ってわざと間違える人はいないわけですし、そう言われるとアマチュアはとてもほっとした気分で思い切って歌うことができます。
なので、そう言われる方が緊張せずにリラックスして覚えるという効果が大きいと思います。
間違える事を怖れるがために間違える事の連鎖を起こすより、間違える事を怖れず堂々と歌って、それでも間違えるなら、何故間違えるのか、どうしたらリズムや音程や表現が期待どおりできるのか考えてからリトライするほうが生産的というものです。
誰でも歌う事は楽しいのだけれども、お客さんに喜んでもらうように歌うには、それなりの技術も必要です。
合唱団のメンバーをリラックスさせて、能力を引き出すことに長けている先生がいることがサムライの大きな魅力です。
今日は清里の中村農場で地鶏の親子丼を堪能しました。
地鶏の歯ごたえが旨々です。
私は明後日のサムライコンサート本番は載らずに、フルートの合宿トレーニングなのです。
うまくできなかったり、間違えると結構厳しいんですよ、これが、、、。
それはそれでキリリとしたものがあって勉強になることも確かではあります。
間違ったっていいじゃないか、ナポリマインドで行きましょう♪。
サムライのメンバーのみなさん。明後日の本番は間違ったらだめですよ!
わたしゃ載らないので言いたい放題LoL。
0 件のコメント:
コメントを投稿